2024.12.26
お知らせ
QS サステナビリティランキング2025で国内15位にランクイン
世界107の地域、1,740以上の大学を対象にイギリスの大学評価機関 Quacquarelli Symonds(QS)が実施する「QS サステナビリティランキング2025」が2024年12月10日に発表されました。このランキングではアジア域内だけで661の大学が参加し、長崎大学は113位にランクインしました。日本国内では15位、九州では2位となります。
このランキングは、大学の持続可能な社会への貢献度を評価するもので、環境への影響、社会的影響及びガバナンスへの取り組みなどが主な評価指標となっています。本学は「Environmental Sustainability(環境の持続可能性)」や「Health & Wellbeing(健康とウェルビーイング)」の項目が特に高い評価を受けました。これは本学が「プラネタリーヘルスへの貢献」を戦略的目標として掲げ、その理解を促すため全学部生に対して「プラネタリーヘルス入門」を必修科目として開講したり、新たな大学院課程として「プラネタリーヘルス学環」を設置したり、教職員に対して研修を実施する等、様々な具体的な取り組みが持続可能な社会の実現に貢献していると評価されたことを示しています。
QSサステナビリティランキング2025の結果については、こちらをご覧ください。